二度目の香港

旅行期間 1997年7月

前回仕事で香港に滞在したことがあるのは、このホームページに書いた通りだが、残念ながら前回は15分程しか自由時間は無かった。 と言うのも、前回は仕事であったし、ほとんど日帰りに近い1泊2日だったからだ。 その時、残念にも無念にも飲茶さえ味わえなかった。それ以来というもの、香港と聞くと悔しくて、返還前に一度は行ってやると、思っていた。 しかし、その望みも果たせぬままでいた。ところが、不思議なこともあるもので、ひょんな事から、友人と香港に行くことになった。 これは、そんな私の2度目の香港旅行記である。
返還前の香港の事情に詳しいわけではないので、その差を説明することはできないが、私が見た限りでは、 観光客としての香港は、返還前も後も何も変わりが無いようにおもえた。人に聞くと、物の値段は高くなっているのだそうだ。 実際、香港で何をするのだろう? 私の感想では、中華を食べることと、ショッピング意外には何も無いというのが本音だ。 観光地はあるにはあるが、はっきり言ってちんけな代物だ。こんなものは、わざわざ飛行機で行って見るほどのものではない。 しかし、中華はすばらしい。ヨーロッパでも、アメリカでも、アフリカでも、オセアニアでもそこ、ここに確かにおいしいものはある。 しかしその数は乏しく、その近郊のどこに行っても、同じ物しかないと言うのが普通だが、香港では(中国ではというべきかもしれない)、 食べ物に不自由しない。また、ショッピングは、ブランド物から地方のくだらないものまで狭い地域に集中して売られているので便利だ。 確かに東京でも、NYでもそんなものあるのだろうが、近くにいっぱい店があるので便利だ。と言うわけだ。でも僕は何も買って帰らなかった。

Repulse Bay
これは香港でもっとも有名なビーチらしい(?)。ガイドブックの写真で見るともっとすばらしいのだが、実際はこの程度にしか見えない。 朝早かったせいか、誰も居なかった。

これは、天后廟の近くの一角なのだが、こんな風に見える。ここに行くと、何やら御利益のある像がいっぱい立っていていかにも中国らしくなってくる。 しかし、全体としてはこの程度のものだ。観光でここに行くと、まず、写真の左端にある赤い橋の前で写真を撮る。 これは、後で皿にプリントされて\3000〜\5000で売りつけられるので注意。
Victoria Peak
これは、ビクトリアピークと言われる、香港で最も高い山の展望台から見た風景だ。昼なので観光バスでやってきたが、やはりここに来るのなら、 夜に夜景を見に来るべきだろう。夜はさすがにきれいな風景が広がって、しばらく楽しめる。 夜は、治安の問題もあるので薦めていいのかどうか分からないが、出来れば地下鉄で来て、ケーブルカーを使うことを薦める。そこまでしないとありがたみが無い。 帰りは、もし九龍側に泊っているのなら、フェリーを使ってはどうだろう。ここまですると、面白さも倍増する。

アウ・ブーン・ハウ・ガーデン
香港の調子になれてきた僕にも、これは驚きだった。はっきり言って狭いビルの谷間にちょこんと緑の公園風なところがあり、しかもごてごてした建物が立っている。 しかも、人がすんでいると言うのだ。周りのビルも当人の持ち物らしいが、周りのビルから見下ろされて、こんなとこには住みたくない。

それともう一つ、私の密かにお勧めするスポットは「男人街」だ。ここのナイトマーケットは、はっきり言って楽しい。 周囲に立ち並ぶ露天やその奥の飲食店はなんとも楽しいものばかりだ、ここでマンゴプリンを食べた。もちろん前日にレストランでも食べたのだが、 そこよりおいしいと思った。それに安い。独りで行くのはどうかと思うが、ぜひ試していただきたい。

僕は広東道沿いのホテルに泊っていたのだが、帰る日の朝どうしてももう一度飲茶がしたくて朝早くホテルを出た。しかし、ホテルの近くには店が見つからず、 しぶしぶ入ったのがこの店「糖朝」だ。希望と違っていたのだが、予想に反して、ここのお粥とえび餃子は、GOODだった。もう一度食べたい!
最後に一言。香港は、まず食べに行こうと思って、そして気に入った物があったら買って、その合間に観光をする。と思っていくと良いのではないだろうか? もちろん住んでいるわけでもないのだし、偉そうなことは言えないのだが、一観光客としては、そんな気がした。皆さんの感想は? 他にナイトライフって言うのもあると思うけどそれは内緒でしょう。


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