香港

旅行期間 1996年2月

残念ながらこのページには写真がない。
僕が唯一、仕事で訪れた場所だからである。滞在期間も一泊二日で自由時間は15分ほどしかなかった。 僕が職場で休憩している夕方のことだった。上司がやってきて、 「おまえ香港に行かないか?パスポート持ってるだろう。」と言う。僕はその2週間ほど前にアメリカに行っていたので、 持ってないとも言えず。とりあえず話を聞くと、鼻出血で現地の病院に入院した日本人が、帰国したいと希望しているが、 現地の病院の医師が、一人では(付き添いの医師がいないと)返さないと言っているらしく、 その日本人を連れて帰ってきてほしいということらしい。何にも考えずに、返還前に香港のスタンプを貰うのもいいかなと 軽い気持ちで承諾したのだが、これが大きな間違いだった。上司はもっと軽い気持ちで「ちょっと行って連れて帰るだけだよ」 なんて言っている。実際には、帰りに飛行機で何かあったときのために医療器材を持ち込むのだがこれも簡単には入れてくれない。 僕の友人は北京で数日入国できなかったらしい。仕方なく自分で手配することにした。 飛行機は家族が用意してくれたのだが、後の手配はさっぱりだった。
実際、今回のようなケースでは以下のような問題点がある。
などなど、1日掛かりでやっと、手続きを済ませるが、すっかり夜中になっていた。 僕の場合は、在香港日本総領事館と連絡をとって、日本航空と福岡空港のお世話になった。 日本航空のおかげで旅は問題なかったし、機内でも空港でも十分な手配をしていただいたおかげで、 不安なく香港に着けた。いつも飛行機に乗るときは事務的な笑顔のアテンダントもあの時は素顔っぽくて、 いいものを見たような気がした。まんざらな旅でもなかったのだろう。病院では医師が手術とかで待たされて、 その後に引き取り交渉をし、夜になってやっと手配がついてホテルに帰る。 翌日、朝早く目覚めた私は、日航ホテルの周囲を約15分ぶらついて、香港観光が終わった。悲しい。 帰りの空港では出国の際に器材でもめてやっと機内に入る。飛行機では何のトラブルもなし。 福岡空港はフリ−パス。空港からは待たせてあったうちの大学の救急車で病院へ。疲れました。 日ごろは、スーツで飛行機に乗ったりしないのに、今回は貴重な体験でした。

海外に行く皆さんに忠告

海外に行くときには、病気のことを必ず考えてください。向こうで風邪ひいた、とか熱が出たとか、 おなかを壊したとか、何か必ずあるはず。
次の事は絶対していってくださいね。

そしてもし、病気や事故で入院して、自分で解決できなくなったら、
健康に帰ってこられてはじめて、自慢話になるんですよ。


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